8/06/2008

注目のマラソン選手 -Mizuki Noguchi, Ryan Hall-


Runner's Worldというランニング雑誌の北京オリンピック特集に、女子マラソンの最有力選手として野口みずきの記事が載っていました。
見出しは「たった4'11"だが堂々とした挑戦」というもの。しばらく、この4'11"の意味が分からなかったのですが(フルマラソンが4時間11分ということはあり得ないし)、実は4フィート11インチという意味で、身長のことだったんですね。小柄な野口みずきがいかに堂々と北京に挑戦するか、というタイトルだったのでした。

記事には野口がアテネ五輪女子マラソンの金メダリストであることや、ライバルはラドクリフやヌデレバであること、野口が2大会連続で優勝すれば初の快挙となることなどの概要が書かれています。その中で、野口が「(北京の)空気汚染が心配です」と語っているという記述が印象的でした。最近日本のメディアには目を通していないのですが、野口は日本でもそこまで明言しているのかな?この特集で、北京の空気汚染については、他都市との汚染度を数字で比較するなどして全体的に問題視する立場で書かれています。

アメリカの長距離選手の中では、男子マラソンのRyan Hallに期待がかかっている模様。今号のRunner's Worldの表紙もRyanです。彼のことは今回初めて知ったのですが、Ryan Hallは1982年生まれ、敬虔なクリスチャンです。自己最高記録は2008年のロンドンマラソン(5位)での2:06:17。
2006年にStanford大学を卒業したとのこと。ということは私が時々使っている陸上トラックで彼も練習していたのかな!恐れ多い気持ちになっちゃいます。

2 comment(s):

captain229 said...

野口選手が欠場になってしまい残念です。アメリカ女子では、Deena Kaster(アテネ銅メダリスト)が有力選手ですが、彼女よりも野口のほうが扱いが大きかったのですか?そうだとすると驚きです。
Ryan Hallはまだ若くてマラソンは3回目じゃなかったかな?アフリカ人以外でハーフマラソンで1時間を切った唯一の選手です。まだまだのびしろがあって有力選手ですよ。アシックス所属選手なのでぜひ応援しましょう。
DeenaもRyanもカリフォルニアのMammoth Lakes という内陸にある標高2000mを越える高地に住んでいます。ヨセミテのちょっと南のほうです。どんな町なのか、個人的に興味があります。ぜひ訪ねてレポートしてください。自然豊かなところだと思います。

hiroyo said...

そうですね、残念です。

その雑誌にはDeena Kasterも載っていましたが、メダル候補とまでは言われていないです。アメリカ記録保持者・アテネ銅メダリストであるけれども、去年のボストンマラソンでの結果は芳しくなかったとかで。Deenaが野口みずきについて、彼女は強い、というような意味のことを発言していると書いてありました。

雑誌には、RyanのMammoth Lakesでの写真が載っていました。確かに気持ち良さそうなところです。Deenaも同じところに住んでいるんですね。私も興味が湧いてきました。