インターネットでNHKのニュースが聞けることに最近気づいて(http://www.nhk.or.jp/r-news/)、家にいるときに時々聞いています。
昨日、そのNHKニュースで聞いたノーベル化学賞の下村さんの言葉にいたく感動しました。すごく心に響いた。自戒をこめてここに記します。
"おもしろいことを見つけたら、一生懸命やり抜くということが大切だ。難しいからといって辞めてしまうのではなく、一つの研究を始めたら必ずやり遂げるという覚悟でやってほしい。"
この下村さんの言葉に続いて、共同受賞者のコロンビア大学チャルフィーさんの言葉もとても興味深かった。
"研究が進展したのは、下村さんのように外国からの研究者をアメリカが積極的に受け入れ交流できたことが原動力になっていた。しかし、現在のようにアメリカが外国の人材の受け入れに制限を加えていては研究は発展しない。"
アメリカ生まれのアメリカ人であるチャルフィーさんが、ノーベル賞受賞に際し、問題意識を持ってこういう発言をしているということが興味深かった。アメリカが懐の広い国だということは確かに事実ではあるし、大きな夢を実現するチャンスがある国でもあるのだけれど、外からやってこようとする私みたいなものにとって(私は研究者ではないけれども--)現実は厳しいです。日本のニュースサイトで、今回のノーベル賞を受けて日本人の頭脳流出を防ぐべしというような記事を読んだのだけど、ここのところアメリカ政府の科学技術へのサポートもあまり良くないと聞きました。もはや、アメリカが研究者にとっての最高の場所だというわけでもなさそう。
上のチャルフィーさんの発言はNHKの取材に対してなされたものだとのことですが、インターネットの検索では同様の発言を見つけられず・・ もっと深く知りたかったので残念。
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